浪花あられブログ
ノリノリの逆襲
どもども、事務のかっきーです。
来週末の倉庫セール(7月5日、朝10時開店です)、チラシがあがってきました。
今回も新製品の進物、草加美ッ久寿とか千畳焼き(規格決まりました。42枚入りです)の半額スーパーご奉仕品なんかもあってメダマ商品なんですけど、それだけじゃないんです。前回のハラダ製茶さん(今回もお越しいただきます。前回あんまり大好評で、売店にお越しのお客さんたちにも、今回も呼んでよねーって念を押されてます)に続いて、今回もスペシャルゲストをお招きしています!
今度はお海苔、九段は靖国神社のそばにりっぱなお店を構えた創業90年の老舗、増辰(ますたつ)海苔店さんが、品質本位のご自慢はね海苔を引っさげての登場です!
キエッ! ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ マス・オーヤマノマネ
打ち合わせのときにサンプルで食べさせてもらったら、これが香ばしくてうまいんですよ。いままで気合入れて仕入れてた寿司はねの海苔(ファンの方、わかりますよね)も、そりゃもう一級品でサイコーです。で、いままでのアレが、いかにもプロのお店で巻き寿司用に使う「業務用」って感じの重めの香りとバリッとくる舌触りの品物なのに対して、増辰さんのはちょっと色っぽいふんわりした香りと食感で、いかにも「焼きたて!」テイスト。ふだん使いのお海苔がこんなんだったらむちゃくちゃシアワセだよな~、ってなかんじの、やっぱりサイコーな逸品なんですよ。あたりまえの話ですけど、同じ一流でも、流儀とか種類がいろいろあるんですねー。
これなら、すっかり浪花の倉庫セールの定番になった「いつものやつ」を楽しみにしていらっしゃるお客さんにも、必ず納得していただけるハズだ、ってことで、今回お海苔はこれ一本でいくことにしました。おなじみの「寿司海苔」は、今回やりません。帖のくくりが少し大きくなったので(いままで→5帖、今回→10帖)おねだんの単位もそれなりになりましたけど、お海苔が一番のおめあてでいらっしゃる通な倉庫セーラー?のみなさんには、ゼッタイ!のおすすめです。
増辰さんにはもうひとつ、味付け海苔もお持ちいただきます。旅館とかで朝出てくる袋入り2枚パックの味付け海苔、あの、言っちゃ悪いけどやけに甘しょっぱくてべたべたして、ご飯につけて食べるというよりはご飯につけなきゃ食べられないよ…なやつ(メーカーさんごめんなさい。でもかっきーの正直な気持ちです)とは全っ然、月とスッポン…の背中の子スッポンの、そのまた背中の孫スッポンぐらいちがう、別次元のモノです。ぜひ試してみてほしいです。香ばしくてプレーンな青とびと、わさび風味、うめ風味、どれでも3個千円のご奉仕。これまた逃がす手はナイです!
…とここまで書いて、なんだかどんどんデラックスになっていく浪花の倉庫セール…なんですよねー。自分とこながら、ホントに目が離せません。
もうこうなったら、次回は思い切って洋菓子でもやってみたり…しないよねー、さすがに。。アラレヤサン ( ̄  ̄;) ダカラネェ
復活、梅あられ
どもども、事務のかっきーです。
ひいきにしていただいているお得意先のザ・ガーデン自由が丘さんがキビシイ目で選ぶおすすめ商品、「ガーデンセレクト」というラインナップに、7月から浪花の製品を入れてもらえることになりました。
まん中の「梅ザラメ」は、一昨年のいまごろ企画した「梅あられ」とよく似たかんじの品物です。すごい気合入れて商品化したんだけど、反響はちょっとしょんぼりで、単品売りはあきらめてミックスに入れると「あの梅の風味のあられ、すごくおいしい!これだけ買えないの?」っていうお問い合わせもけっこういただいたりして(こないだまで売ってたのに…)、とてもドクトク君(知ってる?竹中直人の)というか微妙な立ち位置を保ちつつ、でもまるっきりやめちゃうのはあんまり惜しいのでずうっと浪人させていたんです。やっと定番で入れてもらえるところができました。
♪マテバカイロノ ('o'*) ヒヨコマメー
写真ではちょっと不手際で…というか、かっきーが梅あられをひいきしたせいで見づらくなってるところもありますけど、今回セレクトしちゃった(じゃなくて、セレクトになっちゃった)のは、5品目あって、
- 梅ザラメ 56g
- 磯ごろも 40g
- 真砂 65g
- 海老おかき 60g
- 雲丹(うに)あられ 70g
店頭のおねだんは、正確なところはわかりませんけどだいたい300円くらいで並ぶことになるんじゃないかと思います。梅ザラメ、ほめれば伸びる子です! よろしくお願いします! オヤバカト m(_ _"m) イワレテモ
浪花?浪速?難波?
どもども、事務のかっきーです。
浪花あられ東京店は、まぁこの通りの会社名なんですけど、うちのサイトに「浪速あられ」ってことばで検索して来られる方もけっこういらっしゃいます。お得意先さんからも、「浪速」御中でよく郵便物が届いたりします。
考えてみると、「なにわ」と読ませて大阪のあたりを指すことばって、「浪速」「浪花」「難波」「浪華」と、ずいぶんたくさんあるんですよね。いちばんできの古そうな「難波」は、「なんば」と読む以外は、たぶん全国区的な表記ではないでしょう。「華」は「花」の変形というか、めったに見ません。かっきーが直接見たことあるのは、どおくまんの超傑作スーパーお下劣マンガ「嗚呼!!花の応援団」で、青田赤道親衛隊長のライバルとして「浪華大応援団」のおハゲの角木団長さんが出てくるところくらいです。
ニョホッニョホホッ (;△;) ズッコイノヨー
この「浪花」「浪速」がけっこうくせ者で、
よその会社の人「資料を郵送しますので正式な御社名いただけますか?」
かっきー「浪花あられ東京店です」
よ「えー…なにわ…」
か「なみはなです」
よ「あ、なみはな」
で、届いた郵便物ををみると、ばっちり「浪速」になってるの。「なみはや」と聞きまちがえるんですね。
最近は「なにわのなみにくさかんむりのはな」と言って、一応まちがいはないようです。「華」にしちゃう人は、いまのところいません。でも、ちょっぴり言うときに抵抗があるんですよね。「なにわのなみ」ってあたりが、どうも… ホノカナ (^_^?) イワカンガ。。
キンタンの門
どもども、事務のかっきーです。
会社の金属探知機のうちの一台が調子悪くなっちゃったので、新しいのを買いました。
あられやおかきは口に入るので、金属片が入っていたりしたら超たいへんです。チョコレートやビスケットみたいに型抜きしてある洋菓子に比べてなんとなく手作り感の強い米菓ですけど、やっぱりそこは現代のお菓子、製造過程では金属製の器械や道具をたくさん使っています。もちろんめったなことで混入が起こらないように二重三重の安全策をとっていて、でもそれでも事故が起きちゃうっていうのは、皆さんニュースなんかでよくご存知のとおりです。
この金属探知機(キンタンといいます)は、あられの袋詰めラインの最終段階につながっていて、完成品の小さい袋が右から白いベルトの上を流れてきて本体を通ります。袋の中に金属片が混じってると、こいつがピピッと反応してラインがストップする寸法です。キンタンの先にはもう箱詰めの工程があるだけですから、まさにここが水ぎわ防衛の最終ラインってわけなんですねー。
使い始めてしばらくの間は、アルミ蒸着の袋にまで反応してピチピチ鳴きまくるので、細かい設定が落ち着くまでけっこうにぎやかです。製品の安全を守る新人の門番さんには、これからうんと働いてもらわないといけません。どんなに通りたくても絶対通れない、カフカ「掟の門」のヒゲの門番のように…。
※正確には、金属探知機は焼きあがったあられに1回と袋詰め工程で1回の最低2回(金属に接触する工程ごとに1回ずつ)かけています。
7月5日!
どもども、事務のかっきーです。
倉庫セールやります。とりあえず日付だけきまって、来月7月5日の土曜日、午前10時スタート予定です。
ほんとに日付以外は何の企画もまだ決まってないんですけど、なんか嬉しそうにあっちこっち電話かけてる人がいたり、それからあっちこっちから並べる品物の引き合いがきたり、なんとなくお祭りムードの芽みたいなものは出てきつつあるみたいです。