浪花あられブログ
泡盛とジャパニーズクラッカー
どもども、事務のかっきーです。
那覇市にある泡盛のメーカー「瑞穂酒造」さんが、自社製の泡盛に「塩せんべい」をくっつけて売るキャンペーンを来月からされるんだそうです。
創業嘉永元年の泡盛蔵元「瑞穂酒造」160周年記念企画「瑞穂で塩せんべいを食べよう」(瑞穂酒造)
泡盛の瓶(かめ、かな?)に、塩せんべいの袋をくくりつけて売っちゃうよっていう、すんごい直球な企画のようで、おせんべいをおつまみにおいしい泡盛飲んでそーれ(にせウチナーグチ)、ってことなんですねー。
沖縄の「塩せんべい」は、お米のおせんべいではなくて、南部せんべいみたいに小麦粉をえいやっと平らに焼いたソボクな味わいのモノです。南部せんべいみたいな具(胡麻や豆)が入ってるのかどうか、かっきーが知ってるのは単純塩味の、素焼きかきもちの小麦バージョンみたいなの。そういわれてみれば、クラッカー食べながら水割りをなめてるようなもんですから、あんがい合いそうじゃないです?
浪花も「おせんべいと日本酒!」なんてキャンペーンしてみたいけど、一升瓶におせんべいの袋をつけたんじゃ、どうみたっておせんべいのほうがおまけですもんねー。値段で張り合おうと思ったら、こっちは進物の箱でもつけなきゃいけないし、それじゃキャンペーンというより「それなんて(中途半端な)ギフトセット?」みたいなかんじ。ううーむ。オコメバッカデ (-_-; フトリソウダシナァ..
「お酒とおせんべい」っていう切り口がなんだかおもしろかったので、ご紹介してみました。
ハートせんべいのおすすめ(浪花以外で)
どもども、事務のかっきーです。
お菓子業界は新年から全力でバレンタインモードです。バレンタインといえばチョコレートが定番に決まってる…わけで、いちおうニッポンの常識?としては、2月14日に女の人から男の人にあまーい思いを伝えるためにチョコあげる日、いや、時によってはあまーいどころか火花が散るような本気モードのこともあるんでしょうけれども、とにかく「女→男」「ブツはチョコ」っていうのが、伝統といえば伝統になってきたんですね。
そんな、男の人だってバレンタインに愛の告白してもいいじゃーんとか、女の人もおいしいチョコ食べてリフレッシュしたいよねーとか、当然だれだってそう思うので、それを裏付けるようなアンケート結果を、エンゼルマークの森永製菓さんが公表しました。
森永製菓 女と男のバレンタイン意識調査(PDFファイルです)
おもな結果を引用してみると、
- 7割の女性が、自分にチョコを買った(Myチョコ)経験がある
- ほとんどの女性(89.6%)が彼や家族にあげたチョコを食べたことがある
- 女性は、貰えるのであれば男性からチョコを貰ってみたいと思っている!
- 20 代会社員(注:女性の)の17.5%(5~6 人に1 人)は「貰った相手を意識するようになる」
- 91.3%の男性が、女性に頼まれればチョコをあげてしまう!
そりゃ、毎年ニュースに出てくるようなかわいらしいバレンタインチョコレート、女の人だって、というか、あれってどう見たって女の人の趣味にあわせてあるんですもんね。自分だってほしかったり、知り合いがわざわざ選んで買ってくれたらうれしいに決まってます。
『「女→男」「ブツはチョコ」』っていうのをこれまでドンドン宣伝してきた側の森永製菓さんがこんな調査をやっちゃうくらいですから、女の人だけにチョコレート売ってるのだけじゃ、売り上げ的にもう限界にきちゃってるってことなのかもしれないですねー。
さて、浪花は今年もバレンタインのハートせんべい、去年と同じやつをドンドン売りまくってます。今回は市場調査ってことで、あらためてちょっと調べてみたらば、ハートせんべいってけっこういろんなお店さんがたくさん売ってるんですよねー。うちも負けてられないです セイセイドウドウ (/・0・) ウリマクッチャウデス
で、そんななかからかっきー的に気になったよそさんの製品が、門仲・みなとやさんの金ゴマのハートせんべいと、京都・嵯峨春秋庵さんの和のばれんたいんシリーズです。
金ゴマのほうはラインストーンのデコ電みたいでかわいいし、『破損の可能性があるのでギフト先・会場等への直送はできません』っていう注意書きに思わず納得です。送った先でいきなりハートが割れてたら、もう取り返しがつかないですもん…。それから嵯峨春秋庵さんの、画像が小さくてわかりにくいですけど黒いのはきっと海苔ですよね? これ、おもしろいです。またまたよそさんで、海苔でハート型の全体をぴったり巻いてある製品もあって、それもすごいと思ったけどこっちのがアイディア勝ちというか、かっきーは好きです。
食べてないからお味のほどはわかりませんが、勝手におすすめしちゃいます。