浪花あられブログ
春風そよふく、空を見れば、夕月かかりて、えらいうまし
どもども、事務のかっきーです。
今日のオヤツは、富山・志乃原さんの「江出の月」です。
上品な味わいの味噌あんをおぼろ(米粉の生地を薄焼きにしたやわらかい食感のおせんべいで、特に薄いものをおぼろ - 朧 - といいます。もなかの皮はおぼろの仲間です)ではさんだ和菓子。日本では食品にあまり使われない青い色をあえて配したのは、「蒼い月」の幻想的なイメージを大事にしたかったから、なんでしょうねー。
正直色の好みは分かれると思いますけど、おぼろの表面をわざと凸凹にざらつかせて複雑な質感を出しているトコなんかをみても、「朧月」をお菓子にするぞ!どうしても!っていうコダワリがまっすぐに伝わってきて、むう、お主なかなかやるな?と思いました。
青いお月様はお天気の条件なんかが重ならないとなかなかお目にかかれないものだそうで、英語でブルームーンというと、「とても珍しいこと」のたとえ(once in a blue moonで「青い月が出るくらいまれに」)なんだそうです。どれくらい珍しいか、ウィキペディアの説明をみてみると、……ふむふむ、なんだかむずかしい説明だけど、暦のずれのせいでふつうは月1回の満月が1年12ヶ月に13回出るときがあって、それがブルームーン、出るのは2~3年に1回くらいってことだそうです。じゃ、ブルームーンよりオリンピックの方が珍しいのかな?「once in a olympic game」は通じる???
インターネット検索にときどきおもしろいシカケを入れてくるグーグルでこのコトバ(once in a blue moon)を検索してみると、ヘンなこたえを返してきます。ヘルツってラジオのチャンネルのことじゃなかったっけ?
……ヘルツは「1秒間に○○回」という単位です。だからこの数字は、「1秒間に1億分の1.167回」っていう、わかったほうが余計こんがらかりそうな「答え」なんですって。で、あれこれ試してみたら結果がこちら↓。グーグル大先生的には、ブルームーンの確率?は「2年9ヶ月に少し足りない期間にいちど」ということらしいです。
倉庫セール・ザ・種あかし
どもども、事務のかっきーです。
先週の、あ、もう先々週か、とにかく6日の倉庫セールはなんとか無事に終わりました。
おかげさまで持ち込んだ品物の大半を売りつくすことができました。お餅も海苔もいっぱい売れたし、100均スペシャルのみつ豆(なんかのマチガイで100均に入っちゃったとしか思えない謎アイテム)も早々になくなって、お買い得品を探すのが趣味のウチの社長も満足そうでした。ジャンジャン σ(=^‥^=) コウテヤー
来てくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました。
前のエントリで「ここでやるセールは、いろんな事情でこれが最後」って書いたら、なぜ?どーして?もうセールやらないの??っていうお問い合わせをたくさんいただきました。
お店の前にボーンと張り紙してたんで、当日お越しのお客さんにはほとんどみんなわかっちゃったと思うんですけど、実はこういうことなんです。
そうなんです、あの建物を取り壊すことになったんですよ。
こないだの土曜日、お昼すぎに近くを通りかかったので寄ってみたら、建物のぐるりはみんなシートでおおわれていて、業者さんが5人も6人も、屋根の解体で上に登っていました。取り壊しなんだから壊すに決まってますよね(なんか、ヘンな日本語ですね)。でも、いざ目の前で長年働いた会社がばらばらになってみたら、かっきーアッケにとられちゃって、シャッターの前でポカンと立ち止まっちゃって、そしたら近くにいた作業員さんがニコニコしながら「危(apu)ナイデスカラ、立チ止(to)マラナイデネー」って。
どこの国の人なのか、涼しげなとび色の目をしたお兄さんでした。
そんなわけで、あそこの場所ではもうセールやれないんです。倉庫セール当日も「なんとかして続けてね!」「倉庫セールなくなったら浪花のせんべい買えないじゃないか!」とか、常連のお客さんからありがたいコトバをたくさんいただいたんで、どうにかなんとか、ご近所で会場になるような場所を探したいと思ってます。探すしかない!って社長は今から鼻息荒くしちゃって……なんたって探すのが趣味の社長なんで クンカクンカ σ(=‥^=) ハナモキクヤデー
一体どうなっちゃうのか、先のことはまだわかんないですけど、場所がないからセールもうやりませーんなんて、浪花のお祭り根性が許さないです、きっと。
だんしんぐ・チーズケーキ
どもども、事務のかっきーです。
今日のオヤツは、川越・くらづくり本舗さんのチーズケーキ「川越浪漫」です。
最近はこういう個包装オミヤゲ菓子のチーズケーキにも、やわらかい生チーズぽいのが多くなってきた中、これはスポンジ感のはっきりしたふんわりタイプ。生地のきめが細かいのか、口あたりがざらざらせずにいい感じです。控えめなレモンの風味も、懐かし系のテイストによくあっています。
と、おいしくいただいたところで、ふと個包装の裏側を見て、
「んお??」。
これ、袋に後から印字してあるものです。賞味期限なんかの記載によくあるのとおんなじ。たぶんロットナンバーかなんかなんでしょうけど、ひらがなで書くとユーモラスですねー。
じっと見てたら、なんだか絵文字に見えてきました。
ほら、ふたつある「の」が目で、その間の「く」が鼻で、両側の「へ」が手(前脚?)なの。
くま ニャゴニャゴ へのくのへ モモンガァー ら
こういうのだったら、たとえば記号にして「☆@!>Σ㌍∬¥」とか、絵文字で「」とか、もういっそのことコナン・ドイルさんの有名な「踊る人形」みたいな専用の絵記号にしちゃえばもっと楽しいよねー。。と思ったけど、それじゃ電話でロットナンバーの連絡したりできなくなっちゃうか (。-ω-))
トマトみたいなりんご羊かんで、嵐の前のリラックス
どもども、事務のかっきーです。
きょうのオヤツは、青森・上ボシ武内製飴所さんの「林檎玉羊羹」です。
昔よくあった指サックみたいな素材のちいさなゴム袋にまんまるく封じこめられた一口サイズのようかん。一見してブドウかミニトマトみたいな風合いです(りんごのつもりなんだろうけどネ ^^; )。
ようじでつつくと袋が破れて中身がつるりんとお出ましになります。紅玉のペーストを練りこんだというようかんは、りんごの風味はややおさえめ。フルーツゼリーを食べてるんじゃないんですから、ようかんの味わいがはっきり生きてるこういう方がかっきー的には好感が持てます。甘味はしっかりめで、いっこ食べて満足するのもヨシ、あー、もういっこ食べようかどうしよう? ってちょっぴり悩んじゃうもまたヨシ!の、絶妙の分量がなんとも心憎いですねー。。冷していただくと、食べる前に外気に触れて汗をかいた外袋がリアル果物みたいで、目にもクチにも一段とウマいのです。
あさってはいよいよ秋の倉庫セール。あ、準備しなくちゃ、アレもコレも売らなきゃ・・・って焦ってくたびれた身体にとってもやさしい、上等のオヤツタイムをいただいちゃいました。
【メモ】共有フォルダが見えなくなったとき
どもども、事務のかっきーです。
あられと関係のないかっきー用メモです。
Windows XP で、共有ファイルやフォルダーにアクセスできない、またはワークグループ内のコンピューターを参照できない(マイクロソフト)
事務所のパソコンでネットワークを組んで、共有フォルダをつくってファイルのやり取りなんかをしているんですけど、あるとき1台だけ、この共有フォルダが見えなくなってしまいました。ウィンドウズさんの言うことには、
(ほんだらほにゃらか)にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。
むきー、リソースだかリゾートだか知んないけど、かっきーなんにも悪いことしてないし、今年の夏はどこにもお出かけもしてないのに、ナンでこんなん言われなきゃならんの……とむかっ腹立ててもどーにもならないので、まじめに調べて↑の方法で解決しました。
方法1で、「NetBIOS over TCP/IP」が有効になっていなかったのが原因だったようです。でも今まで使えてたってことは有効になってたんだよね?なんでまた急に無効になっちゃったのか、謎です。。それに「NetBIOS over TCP/IP」って何?……いや、説明されてもわかんないから別にいいけど……
ショウガナイヨ (´ρ`) インターネットテクニックダモノ
これやってから再起動したら、ばっちり元通りになりました。